動画広告が徐々に当たり前になり、ネットで物件を探すことのように定番化しつつあります。
そんな中で動画広告にも差別化の流れが起こり始めました。
それが360度動画による不動産動画です。
物件を360度の範囲で紹介するというこの画期的な動画は新しい不動産動画マーケティングの形と言えます。
今回、この360度動画を生かした不動産マーケティングについて紹介しましょう。
そもそも360度動画とは
360度動画とは、不動産物件を探している方で動画広告を視聴される方が視点を動画の再生中に自在に切り替えられる動画です。
これによって動画を見ながら、周りの様子が見られるという画期的な視聴方法と言えます。
これによって、例えば物件紹介の動画広告を視聴中に気になる横の様子を動画再生中に確認したり、あるいは天井の汚れなどを確認することもしやすくなったりします。
こういったメリットがあるものの、企業や事業者が利用するためには専用の機材を用意することが必要です。
具体的には360度動画を撮影するカメラを用意するというもので、3~6万円程度の予算を用意すれば撮影環境を整えることができます(ノーブランド品のカメラを購入すれば、もっと安価に行うことも可能です)。
このようにユニークな撮影方法をプロモーションに生かすことで魅力的な広告動画を作ることができるのではないでしょうか。
不動産の物件の動画広告にどう生かすか
では、この360度動画をどのように生かすかというと、具体的には部屋の様子を見せたい場合です。
部屋の動画は通常の撮影方法では、こちらの見せたいところだけを選択して撮影するという方法が基本と言えます。
360度動画では視聴者が見たい場所を視聴者側で選べるため、多くの情報を提供することできます。
その多くの情報を提供したい最も代表的な場所が部屋です。
もちろん、物件の外見を360度動画で撮影することもできますが、こちらの意図しない場所を視聴することも少なくありません。
見せたくない周辺環境の古びた建物や生活感の漂う駐輪場なども視聴の対象になってしまうので、可能であれば商品となる物件の室内だけを撮影するなど工夫することも必要です。
最後に
- WEBでの集客がうまくいかない。。
- 物件紹介をYouTube広告で効率的に集客できないかな。。
- 不動産検索サイトに頼りすぎている。。
不動産ならYouTube動画広告で解決できます。
不動産業界では動画広告を活用しているライバルが少ないのでチャンスです。
不動産は高額商品のため広告ノウハウが必要なので専門の動画制作・マーケティング会社にまかせるのがオススメです。
詳しくは↓