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広告業界のトレンドは・・ずばり「人」

2019年05月07日

こんにちは!んっ!こんばんはですね。

大野です。

眠気と戦いながらブログを書いております。 ゴールデンウィークはひたすら勉強してて 広告業界のトレンドがみえてきたのでお伝えしますね。 広告業界のトレンドは、「サービス」や「商品」を全面に押し出すPRから「人」を中心とした広告に移り変わっています。 これには、3つの要因があると分析しています。

 

1つ目は多様性を尊重する社会の到来です。

多様性が高まると消費者の動向も多様化します。 当然、大衆を相手にしたマスマーケティングから個人や小さなコミュニティをターゲットにしたマーケティングが優先になります。

 

2つ目として、SNSの急速な台頭が関係しています。

SNSによって個人による情報発信が容易になりました。人々はサービスや商品を消費するだけでなく、消費体験を世界に向けて発信するようになったのです。 以前の広告は消費者に何かを買わせるところまでをイメージさせるものでしたが、SNSの勃興以後の広告製作者は買った後に消費者が取る行動まで想定しなければなりません。

3つ目としては、広告に対してのイメージの変化です

はっきり申し上げますと、若い世代を中心に広告は邪魔なものとしてマイナスのイメージを持たれています。YouTubeなどの動画サイトでは広告で再生が中断され、ネットを閲覧しているとリンクだらけのページが現れ外部サイトに飛ばされる。 誰でもこのような経験があり、イラッと感じたこともあるでしょう。 子供のころからネットやスマホ文化に接してきた若い世代にとって広告とは、自分たちの娯楽を妨害する好ましくない存在なのです。 これらの3つの要因が複雑に絡まり合い、サービスや商品を押し出す広告は効果が薄れつつあります。そこで、広告業界が注目したのが人です。 商品やサービスを上手に活用している人自体を広告とするのです。 人に着目した広告の強みは、ロールモデルを提供できることです。 漠然と大衆向けの広告を作るよりも、サービスや商品を上手に使いこなす人にフォーカスを当てることでロールモデルを提示。 消費者はロールモデルの広告に自分を重ね、サービスや商品の消費を行うのです。SNSは人の魅力を発信するのに長けたメディアでもあります。 インフルエンサーマーケティングが脚光を浴びるのも、広告の主題が広告に移っているからです。 そして、人を押し出した広告は消費者からの嫌悪感を回避しやすいという特徴があります。好感度の高い人物が間に入ることで、企業広告のマイナスイメージを中和できるのです。これから広告戦略を考えていく上では、「人」は必須のキーワードになりますよ。

 

 

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