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広告効果を高めるために人に「共感・共有」してもらうことがいかに重要か

2019年05月05日

暖かくなってきたのでサイクリングが楽しい季節に入ってきましたね!

本日はタイトルにもある通り
「広告効果を高めるために人に「共感・共有」してもらうことがいかに重要か」
解説したいと思います。

 

広告効果は、自社の製品やサービス情報を世間に広めるために「宣伝」や「集客力の向上」「販売促進」などの役割を果たしています。

素晴らしい商品があったとしても「広告効果」が無ければ、その商品が世間に広まることも売れることも難しくなってしまうのが現実です。

広告効果を高めることが、なぜ重要視されているのか?

現代ではソーシャルメディアが普及したことによって、広告効果を向上させ消費者に商品を選んでもらうためには「共感」と「共有」をしてもらうことが重要になりました。

誰でも情報を発信することができるようになった現代では、売り手である企業が買い手である消費者によって「有益である」「価値のある」情報を発信し、提供していくことが求められています。

情報がありふれている今の時代は宣伝広告が注目される機会が少なくなっています。
そのため、今までの宣伝とは違う宣伝方法を考える必要があるのです。

どんな宣伝をすれば消費者の心を動かすことができるのか?

広告効果を高めるためにはソーシャルメディアが普及している現代に合っている行動モデルを把握することが大切です。
「AIDMA」や「AISAS」の「Attention」は単純に消費者の興味や関心を得ることだけではなく、消費者が「求めている情報」や、消費者が「共感してくれる内容」であることが重要になります。
また、現代の消費者の動きに合った行動モデルは以下のものになります。

【DECAX】(デキャックス

2015年に電通デジタル・ホールディングスの内藤氏が提唱した概念。
DECAXは「Discovery(発見)」「Engage(関係)」「Check(確認)」「Action(購買)」「eXperience(体験と共有)」の5つのコンセプトから構成されている行動モデルです。

 

【Dual AISAS】(デュアルアイサス)

2015年にデジタルマーケティング支援企業のアタラ合同会社が電通プロモーション・デザイン局の協力のもとに開発した概念。
AISASモデルの「Attention(注意)」を情報拡散の「Activate(起動・活性化)」に置き換えた行動モデルです。

広告効果を高めて新しい情報提供スタイルを作ることが重要

インターネットが普及し、テレビのコマーシャル以外の雑誌や新聞での広告の需要はどんどん下がっているのが現状です。

広告効果を高めるために消費者にいかに「共感」「共有」してもらうかが現代のマーケティングにおいては最も重要になります。

消費者が欲しいと感じる情報を提供し「発見・拡散」してもらって広告効果を高める「DECAX」と「Dual AISAS」を基に、現代に合った情報提供スタイルを作っていくことが重要なのです。

 

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