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不動産広告で重要なポイントのひとつ「納得して選んでもらう」

2019年09月06日

こんばんは。

大野です。

まだまだ暑いですね。

はい。普通に季節の話をするというベタなことします笑

 

では、本題の解説します。

 

不動産広告で重要なポイントのひとつが「納得して選ばせる」ことです。

不動産を始めとする広告は商品の情報を提供し顧客に選択する自由を与えます。顧客は好みや希望条件を考えて広告の中から商品を選びますが、このとき納得して選ばないと商品の価値が本来よりも低く感じられてしまいます。

 

積極的に選んだという意識で購入した商品と消去法でしかたなく選んだという商品では同じものであっても思い入れに大きな差が産まれます。人には自らの意志で積極的に選んだものほど評価が高くなり仕方なく選んだものの評価は低くなるという心理があるため、顧客が納得して選べる状況を提供することができれば広告の価値を本来よりも高いものにすることができます。

 

広告で紹介する不動産物件が同じような条件の似通ったものだった場合、顧客から見ると選択しが少なく感じてしまいます。インターネット検索で絞り込みをかけた結果としてそうなっているのであれば問題ありませんが、最初から提供される情報が均一なものだと選択の幅は狭まり広告の魅力が下がってしまいます。 物件の価値を高く見せるためには、広告で提供する物件情報に幅をもたせましょう。

お手頃物件を並べるのではなくあえて手の届かない高価な物件や格安物件を並べることで選択の幅は広がります。物件の条件も間取りの広さや立地、付帯設備など条件がバラバラの物件をあえて並べることで顧客に自分の頭で考えて物件を選んでいるという印象を与えられます。 豊富な選択肢の中から自分で考えて選ぶことで決断に対する納得感が産まれます。

考えるというプロセスが充分でないと決断に対する納得感は産まれず、もやもやを抱えたまましかたなく選ばされたという印象を与えてしまいます。それではどんな条件の物件でも満足することはできません。 広告に幅をもたせるとイチオシ物件以外を選ばれる可能性が発生するため、必ずしも業者にとって望ましい結果になるとは限りません。上手に売り込むためにはどのように幅をもたせるかが重要です。

 

価格はバラバラでも立地の魅力がずば抜けている、いろいろな間取りを提示しているが実際の住みやすさははっきりとした違いがある、というように選択肢が自然に絞られる形で広告展開すれば、納得して選んだという意識を持たせつつ自然に特定の物件を売り込めます。

 

 

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