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【新しい顧客へアプローチするための心理学】【興味を持った顧客を引き込む心理学】

2019年09月06日

今日は仕事が落ち着いたので2つ記事書こうと思います。

参考になれば幸いです。

ウェブマーケティングの仕事をしている担当者は、特徴のあるコンテンツを盛り込んだ広告やサイトを作り出すことに苦労したり、悩んでりしていると思います。特徴あるコンテンツを盛り込んだ広告やサイトを作り出せれば、顧客獲得、購買意欲アップに繋がっていきます。顧客心理をうまく利用し、今後の広告の集客にも活かしていきましょう。

 

【新しい顧客へアプローチするための心理学】(カリギュラ効果)

人間には「やるな」と禁止されるほど、その物事に対して興味が湧いてきます。ダメだとわかっていても、ついそれをやってしまうというのが心理です。その心理を「カリギュラ効果」と言います。

例えば、広告やサイトなどで「〇〇な人は使わないでください」といったキャッチコピーを使ったもののことを言います。(スノッブ効果)「人気の物だからすぐに買わないとなくなってしまう」や「限定品だから早く買わないとなくなってしまう」などと思ってしまう人間の心理のことを「スノッブ効果」と言います。人間というのは、簡単に手に入る物よりなかなか手に入らない物の方が価値を感じてしまうようになっています。

そして、そのような価値があると感じている物を欲しいと思う傾向にあります。限定品や残りわずかと聞くと、希少性を感じ、購買意欲が高まるというものなのです。

【興味を持った顧客を引き込む心理学】(カクテルパーティー効果)

日本にはあまり馴染みのないカクテルパーティーですが、例えば、自分が騒がしい場所にいてると考えてみてください。そのような場所で、自分の名前や関心のある言葉が出てくると、ついそちらに耳を傾けてしまうということを経験したことがあると思います。たくさんの情報量の中に、自分の興味のある情報が含まれているとつい反応してしまうことを「カクテルパーティー効果」と言います。「〇〇でお困りのあなた」と自分に問いかけられているようなキャッチコピーを使っているものが、このタイプになります。(シャルパンティエ効果)「1000mg」と「1g」はどちらが多く感じますか。この2つは単位が違うだけで、同じです。単位がちょっと違うだけで、内容がまったく違って感じてしまう心理を「シャルパンティエ効果」と言います。

 

【まとめ】広告やサイトの集客に活かせる心理を紹介してきました。うまく利用して、広告やサイトに活かして集客してください。

 

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