こんばんは！

大野です。

お客さんから「この物件のキャッチコピーどうしたらいいかなー」

って迷われてる方の声をよく聞くので

参考になること書いておきますね。

新築マンションや新築戸建て住宅を販売する際には、周辺エリアにチラシを配布したり、検索サイト上にネット広告を打ち出すことが一般的です。

仮に、新しく売り出すマンションや戸建て住宅の立地が、公立小学校や公立中学校の教育水準が高い学区内に位置している場合は、学区の教育水準の高さを前面に打ち出した宣伝用ホームページやチラシを作成することが有効です。

具体的には、その地域の地図を掲載し、その地域の中で教育水準の高い学区を濃い色で囲んで示したうえで、販売する不動産をマーキングして示すのです。

さらに、学区内の中学校からどの程度の割合の学生が、進学校と呼ばれる高等学校に進学し、さらにその高等学校からそれぞれの有名大学にどの程度の割合で進学していくのかを数値で示すことが重要です。

できれば、その学区の出身者の生涯年収の金額を示すことができれば文句なしの宣伝キャッチコピーとなります。

教育熱心な家庭は、自分の子供たちが良質な同級生に恵まれるだけでなく、早い段階で良質な人生設計を描くことができるよう願っています。

そのための材料を、不動産の広告宣伝コンテンツに盛り込むことが重要です。つまり、不動産の宣伝チラシでありながら、不動産を売るよりも、この不動産に居住することによって子供たちの将来性が有望となることを売り込むのです。

そのために、学区内の中学校から、最終的にどの程度の割合で、最高学府の東京大学などの高いレベルの大学へ進学しているのかを数値で示すことが、不動産販売を成功させるためのポイントとなります。

紙媒体やネット上の広告を見ただけで、不動産の購入希望者が、この物件を購入すれば自分の子供たちは良質な人間と付き合いを持ち、良質な高校や大学に進学でき、大企業に就職できて高い年収を得ることができそうだと判断できる材料を与えることが重要です。

人間は、小学校時代や中学校時代に親しくなる友人や、学校の教師、友人の父母たちに強く感化される傾向があります。

そして、これらの人々の教養水準が高いか否かによって、その後の人生が決定づけられるといっても過言ではありません。

そのため、不動産広告の最重要コンテンツとして、学区の優秀さのアピールを外すわけにはいかないのです。

 

自社でデザイン販売図面を作成できる便利サービス

「オピアずめん」

次世代の販売図面作成サービス

外注コストを大幅削減。集客数150%UP。社内共有率100%、作成時間-3.5日

販売図面の悩みをまとめて解決しませんか？